Devlog2026年10月26日 · 1 分で読めます

自転車の乗り味を作り込む

Bicycle Extreme Rider 3Dの走りを支える小さな判断の数々:操作、バイク、交通、そしてスマホ。

カーブに車体を傾ける自転車の線画

自転車は一見シンプルです。2つの車輪、フレーム、そしてライダー。それをスマホの画面上で「らしく」感じさせるのは、Bicycle Extreme Rider 3D でもっとも難しい部分のひとつで、今も調整を続けています。

目標は、複雑さではなく納得感

何かが起きたとき、なぜそうなったのかを感じ取れるようにしたいと考えています。きれいに着地すればスピードを保て、傾いて着地すれば失速する。このルールは覚えやすく、極めるのは難しいものですが、バイクの挙動が一貫していなければ成り立ちません。

意識せずに使える操作

タップで加速、傾けて旋回、長押しでジャンプをチャージ。入力は最小限に抑え、画面ではなく通りに意識を向けられるようにしています。シンプルな操作は複雑な操作より作るのが難しいものです。すべてを手触りで伝えなければならないからです。

バイクはそれぞれ違う

BMX、MTB、fixie、ロード、レース、タイムトライアルのバイクは、見た目が違うだけではありません。走りが違います。BMXはトリックと狭いコースで真価を発揮し、MTBは荒れた路面で本領を見せ、fixieはストリートのスピードが持ち味です。バイクをもう1台増やすより、こうした個性をきちんと作り込むことのほうが大切です。

決して空にならない通り

交通は動き続け、信号も変わり続けるので、同じ通りでもレースのたびに違う展開になります。この予測できなさこそが、街を攻略することをスキルの半分にしています。

実際のスマホのために

なめらかな3D、一人称と三人称のカメラ、古い端末でも反応のよい操作は、おまけではありません。物理挙動の一部です。カクつくゲームは本物らしく感じられないからです。

これからも開発の様子をお届けします。ぜひ一緒に走って、違和感があればDiscordで教えてください。